弊社では、全熱交換器の施工後、お客様にお渡しする前に、風量テストを行っています。

風量テストの方法は、空気の吹出口に風速計を沿わせて風速を複数箇所にて測定し、平均値を出します。

その平均風速と吹出口の面積から風量値を算出します。

この数値をJIS規格に定められた値と照らし合わせて、もし、値が合致しない時は、全熱交換器やダクトを調整して、お客様にお渡ししています。

風量が解る事により
設置した機械が正常に作動しているかを知ることが出来ますし、また、現在使用している機器の場合は、不具合がないか調べる事が出来ます。
空気が淀んでいるように感じたり、匂いが籠もっているように感じた時など、換気がちゃんと出来ているかどうか心配になられた時は、一度、弊社にご相談下さい。