
寒さが本格的になってくると、温かいお風呂が恋しくなりますよね。
しかし、冬場の住宅内で最も注意しなければならないのが**「ヒートショック」**です。
「自分は若いから大丈夫」と思っていませんか?実は、家の中のちょっとした温度差が、命に関わる大きなトラブルを引き起こすことがあるのです。
今回は、ヒートショックの基礎知識から、今日からできる対策、そして心強い味方となる「脱衣所ヒーター」の選び方まで、分かりやすく解説します。
1. ヒートショックとは?そのメカニズムと危険性
ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が乱高下し、心臓や脳に大きな負担がかかることを指します。
なぜ冬の浴室で起きやすいのか?
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脱衣所での急冷: 暖かいリビングから寒い脱衣所へ行くと、血管が縮み、血圧が急上昇します。
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浴槽での急暖: そのまま熱いお湯に浸かると、今度は血管が広がり、血圧が急降下します。
この激しい血圧変動が、心筋梗塞や脳卒中、あるいは意識障害による浴槽内での溺水を引き起こす原因となります。
特に高齢者や持病(高血圧・糖尿病など)がある方は、より慎重な対策が必要です。
2. 今日からできる!5つのヒートショック対策
特別なリフォームをしなくても、意識を変えるだけでリスクは大幅に下げられます。
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脱衣所と浴室を暖める: 入浴前に暖房を入れ、浴室はシャワーでお湯をためるなどして温度を上げましょう。
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お湯の温度は「41℃以下」: 42℃を超えると心臓への負担が急増します。
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かけ湯をして体を慣らす: 手足の先から順番にかけ湯をし、体を温度変化に慣らします。
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入浴前後の水分補給: ドロドロ血を防ぐため、コップ一杯の水を飲みましょう。
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家族への声掛け: 入浴前後に声を掛け合うことで、万が一の異変にいち早く気づけます。
3. 【失敗しない】脱衣所ヒーターの選び方
「脱衣所が寒すぎる…」という悩みを解決する最も手軽な方法が、ヒーターの設置です。選び方のポイントをまとめました。
脱衣所に最適なヒーターのタイプ
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セラミックファンヒーター: 温風ですぐに空間を暖めます。一番人気のタイプです。
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壁掛けタイプ: 場所を取らず、足元がスッキリ。小さなお子様がいる家庭にも安心です。
必須のチェック機能
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人感センサー: 人を検知して自動でON/OFF。電気代の節約に直結します。
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速暖性: スイッチを入れて数秒で温まるものがストレスなく使えます。
まとめ:安全で快適なバスタイムを
ヒートショックは、適切な知識と対策があれば防げるものです。
「たった1台のヒーター」や「ちょっとした習慣」が、家族の命を守る大切な備えになります。
本格的な冬が来る前に、まずは脱衣所の温度を上げることから始めてみませんか?
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