冬こそ加湿

日本は四季によって湿度が大幅に変化します。
梅雨の時期は70~80%と上昇し、寒さが厳しくなる12月~2月頃には10~20%まで下がります。
実際、梅雨の時期にはベトベトと肌にまとわりつく湿気を感じたり、寒さが厳しくなる頃には起床時に乾燥による喉の痛みや布製品によるパチっと嫌な静電気を感じたりすると思います。

私たちが快適に過ごす最適な湿度は、40~60%と言われており、特に冬場の平均湿度はかなり下がっている事が解ります。
乾燥による人体への影響は、鼻や喉の粘膜機能低下によるウイルスの侵入。それにより風邪やインフルエンザなどに罹りやすくなってしまう事。
肌や髪も空気中に水分が抜けやすくなり、肌のカサつきやかゆみを引き起こしたりします。
それ以外にも、湿度が下がると体感温度も下がります。エアコンを付けていて寒いと感じるのは、湿度が低下している為です。

エアコンが暖房器具の主流となっているこの頃。よく聞かれるのが『エアコンを付けると乾燥する』と言う話。

ですが、実際にはエアコンの機能が室内の水分を奪っている訳ではないのです。
(詳細は、ダイキン工業(株)ホームページに記載されています「乾燥の困りごとと解決方法」にてわかりやすく説明されています。)

冬場の適度な加湿は体感温度を上げてくれますし、人体への悪影響を軽減してくれます。
エアコンを付けて温風が流れている箇所に加湿器を配置すればより効率的に部屋中に湿った空気を運んでくれますし、加湿器を使用しなくても洗濯物を室内に干す・カーテンに霧吹きを掛けるなど、加湿する方法は色々とあります。
また、数年前からエアコンにも加湿機能付きが各社から出ています。

ご自身に合った最適な加湿方法で、冬の乾燥を和らげましょう。